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南伊豆町に伝わる「将軍鍋」
妻良(めら)の対岸に位置する子浦海岸。この海岸は、奥深い入り江にあるため、大しけの日でも穏やかな波で海水浴を楽しめる海岸として、地元の人や観光客の間でひそかに人気のビーチです。その子浦海岸は、その昔、同じ妻良湾の帆船の時代から風待ちの港として栄え、冬には強い西風をさけて停泊する船と船員でとてもにぎわったそうです。
その江戸末期の文久3年(1863年)、徳川14代将軍・徳川家茂を乗せた軍船が風待ちのため子浦に入港し、西林寺に宿泊しました。子浦の人々は、将軍様が来たとあって大騒ぎ。村人は、冬の寒い頃によく食べる漁師鍋をより豪華にした鍋料理を将軍様に出しました。これが、今に伝わる「将軍鍋」です。
味噌仕立ての鍋の中に、メインの伊勢エビ1匹まるごと、カサゴやキンメダイなどの新鮮な地魚、さらに野菜、豆腐などふんだんに入れて煮立たせること10分余り。見た目も豪華なら、野菜と伊勢海老の旨みがたっぷり出たお味も豪華。9月中旬の伊勢エビ漁解禁にあわせて、南伊豆町子浦地区の民宿では、将軍鍋と宿泊がパックになったお得プランをやっているそうです。地元しか食べられない豪華な鍋、ぜひおすすめです。
海がメインの静かな町で、不動産を買って田舎暮らしを満喫するのはいかがでしょうか。
子浦観光協会
0558-67-0861
不動産 物件
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