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川根本町のレインボーブリッジと日本一怖いつり橋
レインボーブリッジと聞いて、ここ川根本町にある橋を思い浮かべた人は正真正銘、静岡通。東京のお台場エリアのレインボーブリッジは有名ですが、周囲の美しい景観を思えば、この橋も負けてはいません。それに、川根本町の橋の方が完成も命名も早いのです。
長島ダムの建設に伴いできた人造湖、接岨湖の両端を結ぶ大井川鉄道井川線の橋が、レインボーブリッジです。鉄橋の長さは、中間に作られた『奥大井湖上駅』を挟んで286mと195mにもなり、川底からの高さが約70m。線路に沿って、遊歩道もつけられており、歩いて渡ることもできます。真っ赤なレインボーブリジに挟まれた奥大井湖上駅は、でも珍しい湖に浮かぶ駅です。ホームには「HAPPY2ベル」が設置されており、幸せを呼ぶ鐘だとか。紅葉など四季折々に変化する山肌を映し出す湖面、赤い橋のコントラストは、秘境奥大井の新しい魅力となっています。
レインボーブリッジが川根本町の美しい橋の代表格なら、もっとも恐ろしい橋に選ばれるのは、逆河内川(さかさごうちがわ)にかかる吊り橋、通称「夢想吊橋(むそうつりばし)」です。一説によると、1950年頃に南アルプス山中、千頭ダムより更に上流の部分にある逆河内川にかかる橋で、ある地図には「寸又峡温泉」の中央上部、逆河内の上流最後にかかっているその橋記号が、その吊橋だそうな。2006年に放映されたテレビ番組の中で「渡るのが怖い橋 ワースト3」のうち、栄えある第1位に選ばれました。番組内では「非常に危険であり、公表はできない」とされましたが、確かにその橋は存在し、番組では、ヘリコプターによる空撮が行われたようです。木とワイヤのみで作られており、全長は170m、高さは100m。木は朽ちて、ワイヤも錆びついており、端に通じる道の一方は荒れ果てている有様。何のために作られたかも不明ほどの山奥。
興味がわくところですが、くれぐれも探さないように…。
多くの美しいつり橋がある川根本町に不動産を買って渓谷を眺めながら暮らすのはいかがでしょうか。
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