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森町と森の石松
ご存知幕末の侠客、清水次郎長の子分、森の石松。その名にある、「森ってなんのこと?」少々年配の方ならわかるかも。そう、森の石松の「森」とは、静岡県森町のことです。彼は、一説によると森町出身といわれており、浪曲「森の石松」の枕詞にも「遠州もりまち良い茶の出どこ、娘やりたやお茶摘みに・・・」と出てきます。
静岡県森町(もりまち)は、静岡県の西の内陸部に位置します。中央を大田川が流れており、面積133.84km²で総人口は約2万人(2008年2月)。かつては、新潟県糸魚川市まで続く「塩の道」 の宿場町として栄え、「遠州の小京都」と呼ばれるほど、多くの名所・旧跡が残っています。
森町は静岡県内の町で唯一「~まち」と読まれていますが、なぜなら昔から「もりまち」までがひとつの固有名詞となっているから。
森町という名前がつけられたのは、鎌倉時代中頃。森町の別名は「三木の里」で、三方を山に囲まれているところから、「三つの木」→「森町」とよばれるようになりました。
森町にある曹洞宗の古刹、大洞院には、森の石松の墓と清水次郎長の碑があります。石松の墓石は、ご利益があるとかで削り取られたり、盗まれたりして、現在は3つ目の墓石を置いているとのことです。
森の石松ゆかりの町に不動産を買って、遠州の小京都を感じながら暮らす、というのも素敵ですよね。
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